聖書では、教会は神によって召し出された会衆であって、物質的な建物ではありません。宗教団体やいかなる人の組織でもありません。教会はキリストの唯一のからだであり、キリストを命とし、各信者を肢体とする生きて成長する有機体です。教会はキリストのからだとして宇宙にあって一つですが、地上においては「エルサレムに在る教会」、「アンテオケに在る教会」、「ヒラデルヒヤに在る教会」として各都市に出現することを聖書は見せています。教会の名称は「教会」だけであり、「○○に在る」は名称ではなく、単なる説明です。
「北九州に在る教会」は、聖書のこの模範にしたがい、地上における教会の境界あるいは立場は、市町村など一つの行政単位であるという実行を実践しています。これを「地方教会」と呼んでいます。わたしたちは聖書の純粋な啓示にしたがい、特別な信条や特別な交わり、特別な名称を持つことなく、各行政単位において一の立場に立って教会生活をし、主イエス・キリストを救い主として受け入れた信者たちとキリストのからだの一を守り、また享受しています。さらに、キリストの宇宙的なからだを表現するために、世界中の何千もの地方教会との交わりを通して、キリストのからだの中に生きるように努めています。
わたしたちは、聖書を三一の神と神の永遠のご計画(エコノミー)についての啓示として尊び、すべての真の信者が持つ共通の信仰を保持しています。わたしたちはまた、キリストの血によって洗い清められ、キリストを命として分与され、キリストと有機的に結合された者たちとして、キリストの計り知れない豊富を享受し、彼で構成され、彼を生きて彼を大きく表現することを追い求めています。
わたしたちの集会は信者の方だけでなく、聖書を読んでみたい方、聖書が伝える福音に関心がある方など、どなたにも開かれています。集会では信者、未信者を問わず、どのような質問にも喜んでお答えする用意をしていますので、安心して参加していただけます。お気軽にお立ち寄りください。北九州に在る教会はあなたを温かく歓迎致します。
「時代の満了時のエコノミーに至るためです」
(エペソ人への手紙第1章10節)
神に一つの計画があります。この計画は宇宙の中でも特に人ととても大きな関係があります。この計画は、聖書の中で「神のエコノミー」と呼ばれています。神のエコノミーとは、おもに人に対する神の計画全体のことで、神が人を創造された目的、すなわち人が生まれ、存在する意義と人生の目的、さらには人の終局について明確に解き明かします。人が祝福に満ちた満足のある人生を願うのであれば、必ず神のエコノミーを知らなければなりません。
「われわれのかたちに、われわれの姿にしたがって、人を造ろう」
(創世記第1章26節前半)
神は何のために人を創造されたのでしょうか。人は何のために生まれ、何のために存在しているのでしょうか。これを知るためには、神の言である聖書が助けとなります。神には計画があり、この計画は聖書の中で「神のエコノミー」と呼ばれています。神のエコノミーとは、人に対する神の計画全体のことで、神が人を創造された目的、すなわち人が生まれ、存在する意義、生きる目的と人生の目的、さらには人の終局について明確に解き明かします。神のエコノミーを知ってこそ、人生の意義が開かれ、祝福された満足のある新しい人生を始めることができます。
「その奥義は、啓示によってわたしに知らされました」
(エペソ第3章3節)
人生は奥義です。あなたは何のために生まれたのでしょうか。人生の目的は何でしょうか。これを知るためには、神の計画を知らなければなりません。この計画は、聖書の中で「神のエコノミー」と呼ばれています。神のエコノミーとは、人に対する神の計画全体のことで、神が人を創造された目的、すなわち人として生まれ、存在する意義、生きる目的と人生の目的、さらには人が到達すべき究極のゴールについて明確に解き明かします。神のエコノミーを知ってこそ、人生の意義が開かれ、祝福に満ち満足のある新しい人生を始めることができます。
※統一原理、モルモン教、エホバの証人とは一切関係ありません